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何のための法律か

次長課長河本の母親生活保護不正受給問題。

思った以上に盛り上がっちゃってて、今さらコメントもしづらいところはあるのだけど。


あくまで「モラル」という点でいえば、河本さん側は責められても仕方のない話。



が、この問題の本質は、もちろん他のところにある。

そもそも不正受給がまかりとおっているという実態。




いろいろな意見が飛び交っている。



きちんとチェックしなかった地方公務員が悪いという意見も見かけた。


果たして本当にそうなのか?

本当にチェックするためのプロセスはキチンと整備されていたのか?


日本はあくまでも「三権分立」ということになっている。



その点で言うと、地方公務員は「行政」である。

「行政」は「立法」がつくった「法」に従って粛々と実務を行うだけである。

仮に受給資格をチェックするプロセスが事細かに定められていて、
それをサボっていたというのなら「行政」側にも問題はあるだろうが、
チェックプロセスがざっくりした内容でしか定められておらず、
その範囲内に限ってチェックしていたのであれば、どうか。

人はそれを「お役所仕事」と言うが、決してそれが問題かと言われれば、
必ずしもそうとはいえない。

マニュアル化社会において、マニュアルから逸脱した行為というのは、
場合によっては「サービス」と言われるが、
それが「品質の悪化」につながることも十分にありうる。

ましてや「行政」担当者の給料は税金から支払われるのだから、
「お役所仕事」以外の仕事をすることで仕事が増えてしまうのであれば、
それは容易に看過してよい話ではない。

つまり、「行政」を悪者にするのはおかしい。



法の抜け道を姑息に見つけたとかいうならまだしも、
黙っているだけで不正受給がまかりとおってしまうような制度だとすれば、
悪いのはどう考えても「立法」である。


なので、国会議員は自分の仕事が不十分であったことを十分に反省すべきである。

制度なんて、作った側の人間が従う側の人間より詳しいのは当たり前のこと。

自分たちが作った制度が不十分であることを見過ごしていた分際で、
その制度を少しよくわからずに使ったからといってその人間を責めるのは
筋違い以外の何物でもない。



生活保護の事実関係をあまり把握しきれずに書いているので
少しおかしな点はあるかもしれないが、原理原則からすればこういう話ではないのか?


むしろ、国会議員にこんな余計な仕事をすることを許している憲法をよしとしている
国民自体に責任があるといえばそうかもしれないが、
そこまで話を大きくするともうわけがわからなくなるので、ここまで。


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次長課長河本の母親生活保護不正受給問題。思った以上に盛り上がっちゃってて、今さらコメントもしづらい

2012.11.05 08:19 まっとめBLOG速報

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