2012年04月 の記事一覧

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ああ無常

昨日、ニュース番組での一幕。

桜が満開ということで花見をする外国人の様子を映していた。
写真を撮ったり、子供がはしゃぎまわっていた。

そんな映像の後のやりとり。

キャスター「しかし、外国人の方に桜のムジョウカンがわかるんですかね」
解説員「わからないでしょうね」



なるほど。

無情感。


花見という名の宴会をする日本人の姿といったら、それはもう無情。

近隣住民の迷惑も顧みず、酒の匂いをふりまき、大騒ぎ。

私も近所に比較的大きな花見スポットがあるので、
数年振りに覗いてみたが、まぁそれはもう無情感丸出し。
3分で「もういいや」と思って帰ってしまった。



仮にそのキャスターが「無常観」のことを言っていたとすれば、
そもそも、桜に「無常観」などというものはない。

大きな木に豪華に咲き誇る花、花、花。
そこには「華やかさ」「優雅さ」「陽気」はあっても、
「はかなさ」「わびしさ」のようなものはないだろう。

個人的な経験でいえば、たしか京都の二条城だったと思うが、
そこで見た梅の庭園は、無常観のある光景だと思った。

というより、人が多いという時点で無常観なんてものはない。
外国人が花を眺めている様子の方がよっぽど無常である。



そもそも公園のような、人間が手を入れたところに
無常観を求めること自体がおかしな話である。



で、無常って何?
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